自宅の地震対策 できることから始めよう!

防災対策というと、すぐに防災グッズを思い浮かべる方も多いと思いますが、まず第一に「家の中を安全にすること」、次に「防災グッズや非常食」を揃えましょう。地震の時には、まず命を守り、そして怪我をしないことが何よりも重要です。

【寝室を見直す】

家具の転倒防止対策が欠かせません。

家具の転倒防止対策が欠かせません。

大型の家具は大地震では「凶器」になります。落ちるというより飛んでくる感覚です。阪神淡路大震災では住宅や家具などによる圧死で亡くなられた方が多数いました。
寝室には、大きく高さのある家具はできるだけ置かないようにし、どうしても設置する場合は、ベットや布団との位置関係に配慮しながら、家具の固定を万全にしましょう。

【割れ物に注意】

食器棚の上や棚にお酒(ビン類)や陶器等を置いている方は、迷わず下に下ろしましょう。 全て落下し割れてしまいます。特にお酒のビンなどは重たく硬いので頭部に当たると危険です。また、床に落ちて割れると、その後の臭いや掃除も大変な負担となります。

【枕元の3点セット】

地震後は家の中が散乱し足の踏み場もありません。特に夜間に発生した場合には、停電で足元が見えず、家族の安否確認もままなりません。枕元に以下の「懐中電灯」「スリッパ」「ラジオ」の準備ををお薦めします。(定期的に使用できるかもチェックして下さい。)

【非常持ち出し袋・非常食の準備】

非常持ち出し袋の一例

非常持ち出し袋の一例

東海・東南海・南海の連動地震が発生したした場合、国の指示系統そのものが混乱し、被災者数も1千万人以上となるため、しばらくの間は救援物資は期待できません。また、近隣の商店やコンビニも、多数の住民が押しかけ欲しいものが手に入りにくくなります。特にお子さんのいる方は子供さんの分だけでも準備してあげて下さい。

その際、普段あまり食べない物ばかりではなく、なるべく普段食べている物を中心に準備される方が、無駄が無いと思います。ただし、ライフライン(電気・ガス・水道)が全て止まった時には、インスタント食品や冷凍食品は役に立たず専用の非常食がとても重宝しますので、最低限は準備されることをオススメします。

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